作者:禄山さん
とにかく縛り首の話。シルエットと効果音だけで進むシナリオです。
なんで吸血鬼なのか?と思ったらなるほど!という感じ。
血が飛ぶ中、あんなところから人が来たらまさにあの人は
吸血鬼かもしれない、と周りに思わせる為の設定だったのか!と勝手に思ったりしました。
NPCの独白で進む流れは聞き手に徹する事が出来るので世界観に浸れました。
人物がゆらゆらしたり足が動いたりと2000年代のシナリオを
思い出させる雰囲気でした。
CardWirthを始めたばかりの頃、キャストの目線が動いただけで
びっくりしたり、霧が現れただけで背景が動いた!?と驚いてばかりだったあの頃を思い出させてくれる
良いシナリオでした。また増えてほしいですね。
良いシナリオでした。また増えてほしいですね。