2020年9月15日火曜日

悪徒と傑物の契約

 作者:にじいろさん


裏社会の仕事を引き受ける人物【悪役】と、
その人を仲間に率いれた冒険者【リーダー】の話です。

淡々と進みながらも軽く会話を交える雰囲気が好きですね。
そして「悪役」が何故リーダーと契約しているのか?
それは契約というのだろうか?など考えさせられる話でした。

契約、誓いと言われましたがそれも絆なんだろうと。
そして「悪役」ルサンチマンもそれに憧れていた人物だと思うと終始ダダこねてるのかな?と思ってちょっと可愛い。
いつか友達出来るといいね!(頭の悪い感想)

夜の祠~ひるのぬま


作者:古心堂店主 さん

案内人(あないにん)というおっさんに強制的に
異世界?に連れてこられた冒険者。
妖術師に盗まれた仏像を取り戻してほしい、
という和尚の依頼から始まる。

依頼の説明だけでちょっとおどろしい和だ!とワクワク。
寺に着いてぽくぽくするやつがあったら……和尚叩いちゃうよね。
殺生はしません(プチッ)
和尚のそういうトコ、好きだよ…。

ボス戦かなり強いです。
呪縛回復と全体回復、全体攻撃、一点集中火力スキルが無いとしんどい気がします。(私のスキル不足な気もするけど)

タイトルは一体…?と思ったらそういう事かー!!と終わって気付きました。こりゃ一本取られましたなぁ。
中々に雰囲気が和でギャグ調なのが面白かったですね。

2020年9月13日日曜日

地図にない街・地下道で

 作者:立川さん


どっちもシンプルイズ最高。


NPCはただ無言で技能を教えてくれる淡々とした街シナリオ。
スキルカードもシンプルなデザインが多くパッと見てどういう技か
分かりやすいです。技能の種類が多いので目移りしてしまいがち。
「地下道で」はアレトゥーザ互換を始め互換スキルが多いので
デザインが好きな方はオススメです。

ちょくちょく更新も多いので愛用している場所です( ˘ω˘ )

ファミリー・ゲーム

 作者:みんさん

閉鎖的な村に夫婦を装い潜入する長編シナリオ。

何やら村で宗教絡みの事件が起きているそうで、
冒険者達が夫婦のフリをして村に潜入しますがあらまぁ困難が沢山!!
夫婦役は性別不問で子供役も子供限定ではないので
適当に当てはめて遊べます。

内容はミステリー系で村人達が怪しいやつかどうか思考するシーンなど見やすくてワクワクする演出が沢山。
たまにヤベーヤツがいた気もしますがED:Aになれて良かったです。
ちょっとしたクイズや料理など凝った演出が多くて
シナリオ作ってる身としては「はえー(脳死)」となりました。
是非プレイして欲しい作品です。


ところで理系タイプじゃないので確率ちんぷんかんぷんだった。
なんで二問目その答えなん?アイシュタイン教えて……。
(´・ω...:.;::..

星の夢を取り戻して

 作者:そんちょーさん

夢を照らす星の光を取り戻すためにNPCと夢の世界を冒険するシナリオ。

可愛いNPCと様々な場所を探索しつつ、星の光を集めましょう!
1本道で短編なので寝る前にでもサクッと遊べると思います。
探索時、私は運が悪かったので死ぬほどダメージ喰らいました。
必須技能もないので探索はサクサクとできる親切設計イイネ!

連れ込みは一定条件があるらしいので連れ込みたい方はReadmeの
攻略を見ると良いと思います。
(見なくても普通にプレイしたらいける気もする)
強制連れ込みではないので連れ込みは…、という方も気にせずプレイできる良心設計です。


2020年9月11日金曜日

魔神ノ夢

作者:シャキシャキサラダ さん


冒険者たちは神殿に巣食う魔物を討伐してほしいという依頼を受ける。
しかし事態は予想もしない方向に向かうことに…。

一度レベルを1に下げてから再度シナリオをプレイする
形式になっています。
全体的にダークな雰囲気なシナリオです。
最初の戦闘はわりと強いかも?(体感)
EDが変わったのでどちらのルートも見てみました。
中々に演出が凝っていて面白かったですね。
ゴシックな雰囲気はとても好みでした。



サルワーティオ旧修道院

作者:ふゆこさん

タイトルの通り旧修道院を探索します。2人で。
今回はじわじわ系よりビックリ系です。
おどろおどろしいより化け物なのでそちらが大丈夫という方は平気かな?
心拍数(むしろSAN値)やライトを動かして画面を照らす演出は
斬新です。そして依頼の契約により武器は使えません。オワタ式!
敵を避けながら探索するもこの修道院なにか匂う…。
でしたが自分は真相まで辿り着かないENDでした。
しょうがない!でも大体予想はつくと思います。
じっくり探索するのでプレイするには時間がある時がおすすめです。​

Through the hole

作者:つちくれさん


消えた冒険者を追って下水道を探索します。
前作で巻き込まれたPCがまたもや巻き込まれます!!てぇへんだ!!
最初からほぼ後半くらいまで5:1で分断されて画面を切り替えながら
道を拓いて行きます。自分は扉の法則を分かっていなかったので適当にポチポチ!!!とボタンを連打して
クリアしてしまった…。
法則はなんだったんだ…と今でも疑問に残ってます。

そして今回もクトゥルフ的なアレがちらついていますね…。
この世は摩訶不思議だらけ。
​是非2作品ともプレイするのがおすすめです!
今作は時間がある時にどうぞ!

In the mirror

作者:つちくれさん

一人の冒険者が骨董品を買うと何かが起こるシナリオ。
謎解きは比較的簡単でダンジョンが綺麗!
色々謎が残るものの、クトゥルフを知っている人は
大体察しがつくかも?
知らない人でも想像が捗ると思います。
​是非続編もレッツプレイ!!

Last Wish

作者:リーダーさん


よくある薬草採取を依頼される冒険者。
定番の依頼からどう話が進むのか気になっていました。
しかしラストはなるほど!!そういう事なんだなと悲しくなりましたね…。
​ストーリーはとても良く、ちょっとしたシステムなど面白かったです
(でも少しだけ焦った)
最後泣いちゃったよね…。​


あまり多く語ると大体ネタバレになってしまう気がするので是非プレイしてほしいです。

ホーマの休日

作者:rikiさん


よろしいならばアイス製造だ。

へんてこな素材を集めてアイスを合成!合成!合成!
素材が可愛くて楽しい!
乱獲しながらひょあーきゃあーを連呼する謎のプレイになりました。
作れるアイスの種類が多くて店主に任せず自分で作ると
なんかスゴイ物が出来たりしますのでコンプリート精神が湧きますね。
癒されたい時にはまた乱獲しに行かなきゃ…。

死に至る金曜日

作者:パンケさん

「私、金曜日に死んじゃうんです」という女の人からの護衛依頼。
依頼人を五日後に死なない様に護衛してください、という依頼でした。
「世にも奇妙な物語」を意識した作品だそうですが、音楽は近いかも。

こういうの好きです。
話的には犯人は分かってるので奇妙ではないかもしれないですね。


ほしわたるふね

作者:サンガツさん

​冒険者が眠るといつの間にか不思議な列車の中にいたという話。
そこで色々な人物と出会う5分シナリオ。

背景や雰囲気が綺麗なので5分と短いのはもったいないと思いました。
あっさりなのでもう少し長めでプレイしたかったなーと。
ちなみに貰ったお菓子、よもつへぐい的な意味で危ないんじゃ…(笑)


昔放送していたアニメ版「銀河鉄道の夜」を思い出しました(猫のやつです)。
もう一回アニメ版見ようかなぁ。

個人的にオススメしたいイラストサイト、
KAGAYAギャラリーさんに「銀河鉄道の夜」の特別コーナーがあるので是非。

トマリギ

作者:キアさん


暇を持て余す冒険者に邪神討伐依頼が舞い込んできた。
冒険者達は気合を入れて討伐へ向かうのだったが…?というお話。
人の正義ってそれぞれなのでどう裁いて本当に正しかったのか?
と答えはそれぞれですよね。
罪を許さず裁くのも正しいと思えるし寛容ならば見逃して最後を自由にさせて地獄へ連れて行かせるのも
正しいのかもしれません。難しい所ですね。

縛り首は吸血鬼か

作者:禄山さん


とにかく縛り首の話。シルエットと効果音だけで進むシナリオです。
なんで吸血鬼なのか?と思ったらなるほど!という感じ。
血が飛ぶ中、あんなところから人が来たらまさにあの人は
吸血鬼かもしれない、と周りに思わせる為の設定だったのか!と勝手に思ったりしました。
​NPCの独白で進む流れは聞き手に徹する事が出来るので世界観に浸れました。

人物がゆらゆらしたり足が動いたりと2000年代のシナリオを
思い出させる雰囲気でした。
CardWirthを始めたばかりの頃、キャストの目線が動いただけで
びっくりしたり、霧が現れただけで背景が動いた!?と驚いてばかりだったあの頃を思い出させてくれる
良いシナリオでした。
また増えてほしいですね。

肉屋敷の変

作者:黒豚和牛さん


屋敷が肉まみれになりました。から始まる脂ギッシュなシナリオ。
こういう系に出てくるNPCは嫌いになれないウザさがあって好きです。
とにかく肉を叩きまくって空気を抜いてやるぜ!のノリでバンバン叩きました。
PCとNPCの掛け合いがギャグだらけで好き。
いいよね、ゆるい感じ。

​肉嫌いのPCを連れて発狂させてはどうでしょう。うまいぞ!

ヘイトアシュベリー

作者:火星人さん


対象レベル7~12の戦闘シナリオ。
NPCの記憶を追体験しながら敵をなぎ倒していきます。
とにかくラウンド内に倒さなければいけないので大変大変。
敵も強い!

感想を書いてる時点ではまだ全部はクリアしてませんがアビリティ設定もあって細かい。
こういう細かい設定でPCを育成するような感覚のシナリオ好きです。
そういうのが得意な方にオススメのシナリオです。
まだ更新予定があるみたいなので続きも楽しみにしつつのんびり倒していこう。

燃えろ劣情の炎 (R-18)

作者:おかかさん


同業者である男の仲間を救いに行くシナリオです。
(ルートによればR-18を解禁する事も)

ルートが3つありますがどれ選んでも大体ギャグ調で面白かったです。
個人的には札束ビンタで死ぬほど笑いました。
こんな冒険者嫌だな…というかなんでそんな大金持っておきながら
冒険者やってんだ?と思ったり。
とあるルートさえしなければR-18になったりしないので健全プレイがしたい人には
正面突破と札束ビンタルートがおすすめです。
セルの使いどころが上手いうえに面白いので笑いっぱなしでした。
この作者の長編シナリオとか見てみたい濃密さです。

モンスターの掃討依頼

作者:匿名さん


とにかくなんだろう…この生き物…。
可愛いけどなんかこう釈然としない感じの生き物を退治するシナリオです。
デブい生物はちょっと可愛いかも知れません。でも釈然としない!なんだこれ!
​なんだかんだで可愛いのでオススメです。

ゴブ洞改変ですが割と対象レベルが高いので注意です。


夢主の洞窟

作者:rikiさん


2000年代くらいのノリの夢小説を彷彿させるシナリオです。
あれ、なんかこのテンプレ見た事ある気がする…!
(サイトはナノかフォレスト)
女性でも強制的に男の子扱いになるので女子がオトコノコになってて思わず笑い。
シナリオに突入するときの画像がとても既視感があるので、
夢小説を少しでもかじってる人は是非プレイしてみましょう!

多分恥ずかしい。


南ヴェルーズ囚人護送行

作者:fgeさん


囚人を目的地まで護送するシナリオです。
選択肢では色々なものが選べるので悪役ルートもいけそうです。
全体的に西部劇の雰囲気を漂わせています。マップもとても綺麗。
PCも喋らないのでサクサク行ける気がします。
​jpyを利用して一味違ったシナリオになっているので視覚的にも楽しいシナリオです。


まだ花は咲いているから

作者:itsukaさん


とある花を求めて山に行くシナリオです。
最初見た時から依頼人さんがいい味してそうと思ったら最後までプレイしてもいいキャラでした。好き。
どう考えても馬だ!
すごーい!君は鳴くのが得意なフレンズなんだね!

ギャグかと思いきやシリアスで良いお話。
良い問い手というものは問いを発する時にはもう答えを見出しているもの。
答えは誰かに与えられるものじゃないという事をまさに体現している様なシナリオでした。
お幸せに!

ごぶちゃんの洞窟

作者:marikoさん


とにかくゆるいゴブリンの洞窟改変です。
可愛い可愛いごぶちゃんが沢山出ます。
何気に対応キーコードが多いので何周もしたくなります。
多分まだまだ見てないネタが沢山ある気がします…。
この親父さんにだったらツケ貯めないでちゃんと払ってもいい…。

WSN1の洞窟(PY専用)

作者:暗黒騎士さん


PYで出来るようになった事をゴブリン退治しながら教えてくれます。
プレイヤー側だと色々視覚的に面白いですがシナリオ作家側だと演出の幅が
増えた事で画面をどうするか考えさせられますね。
台詞より前に出しゃばるカードも新鮮。
音楽面でも新しく変わっているのでPYの方は是非音楽にも耳を傾けてプレイ!

親父を倒せSPver for PY

作者:naokiさん



まだβ版らしいのですがお金を使い込むほどやってしまった。
パチスロ系の遊びですが演出が面白い!あとボイスを選んでプレイする事が出来ます。
しかし自分の運の悪さか別PTでは五連敗しました。
しかし勝った時の嬉しさよ。
トロフィーコンプもあるのでやり込み要素もありますよ!

​あとペルソナネタが多すぎる。

ポラレスの実

作者:あがががさん


実を食べてせりざやぽや~んになるだけのシナリオです。
ただただ面白い。息抜きに遊びたくなる作品です。
「せりざわぽや~ん」の瞬間は是非自分の目で見てください(笑)


※2019年 yahoo!ジオシティーズ終了につき配布先が消えています。

緑の悪魔のねぐらにて

作者:ヒポポタマスさん


とある村近辺に現れたゴブリンを退治する依頼です。
村人に話を聞いて何目当てだったのかを調べてみたりパンを買ったり。
露店に食べ物があればそりゃ荷物袋がパンパンでも買いますよね。
ゴブリン退治は洞窟内をうろうろしますが、自動でマッピングされるので便利。
ボスは大きい!一撃が強い!
そして遠距離スキルそんなに持ってきてなかった!
是非戦うときは遠距離スキルを数枚持っていきましょう…。


手紙を破く

作者:AM4さん


「病み鍋祭」で投稿されたシナリオです。
届いた手紙を見て冒険者は…?というお話でした。

実は自分はあまりヤンデレものは好きではないのですが…、このシナリオはじわじわと変わっていく流れが好きでした。
最初は普通だったのかもしれませんが、ああなればどんどん追い詰められていくのも分かるなぁと。

作者さんが書いておられた通り、BGMは見事にマッチしていて
ゆっくり流れる文に合わせて進めていくと丁度ピッタリな気がします。
戦闘や探索はないのに盛り上がりがちゃんとあるのが凄い。
自分じゃ作れないだろうなぁと。

サクッとプレイ出来て不穏なドキドキ感を味わいたい方にはお勧めです。​

灰色の神殿

作者:tzさん

説明文から
いつもの宿の掲示板に、古い張り紙が残っていた。
一行は宿の親父の依頼を受けて、その張り紙の依頼が
終了しているかを確認に行くことになったのだが・・・。


皆さんご存知の通りクドラ教にまつわるショートダンジョンシナリオ。
クドラ教初出になったもので1998年に公開されたらしいです。
ゴブリンの洞窟と似てるようでちょっと違う雰囲気を感じます。
というか昔のシナリオって感じですかね?クリックで扉を調査・その後開錠を選択し…という
ひと手間の流れが懐かしい!2000年初期でやってたような動き!
そして設定をみると「クドラは象形文字を使う」「灰色の法衣」、「クドラ神に近づく為に香を使用する」
というものがあります。
お香でトランス状態になるのでアブナイ薬などでトリップするものではないんですね。
​しかしあの司祭を逃がしたのが悔しいぜ…。
あそこで断ち切っていればウオオ


昔のシナリオだからか分かりませんが、
邪教徒なら殺しても問題ないな!」という台詞を見て怯えました。
結構過激なんですね冒険者…。


ちなみに1回目でバグが起こったので注意した方が良いかも知れません。
順番が悪かったのかもしれないのでバグらなかった巡回を載せておきます。
とりあえず調査→洞窟内に入る→熊をどうにかする→アイテム入手→神殿内に入る→右の通路の敵を倒す→
メモを入手 という流れだとバグは発生しませんでした。
​バグった時は合言葉も入手できなかったのでクソ冒険者みたいな終わり方をしました…ごめんね

たまには昔のシナリオをやって時代を感じるのもいいなぁと思いました。
こういうの増えてもいい気がします。

カレス遺跡調査

作者:とりいさん

カレス市付近で見つけた遺跡の調査をしにいくお話。
なんと温泉があります。もちろん浸かりに行きましたよね…。
ちょっとした事でも珍しい要素があると嬉しいです。
調査部分は画像で道を判断するのではなくマッピングが絵でされるので とても見やすい。
そしてこんなに進んだのかという実感が出来て嬉しい。
サクサク探索が出来て面白いですね。

最後に冒険者が持ち帰ったアイテムを見せあうシーンがありますがとんでもないものを持ってくるときも。 
返しておけばよかったアレ。
欲を言えばもっとカレス市を観光したかったなぁ。

ヒイラギ騒動

作者:きいちさん

6人専用のちょっとギャグな探索シナリオ。
親密な関係(恋愛系の意味で)と喧嘩仲間が必要です。
逃げ出した召喚獣を捕まえてほしいとの同業者からの依頼でリューンを走り回る事に。
変なキャラクターがとある街角で見たような。
オカマPCでやってごめんねと心底彼に謝りました(笑)
プレイしていくと召喚獣が逃げ出した理由が明らかに。
悲しい理由だけどこれからはもう大丈夫だねと最後の展開で安心しました。

 

トトリスからリューンまで

作者:伊礼さん

「ヒバリ村の救出劇」をプレイして面白ーい!
と当時なっていたので​ 新作が出たと聞いて思わずプレイ。
とりあえずの一言は色んな遊びが出来て楽しい。これに限ります。
マップはask風で見やすく落ちているアイテムが光のエフェクトで示されていて分かりやすい!
そして選択肢次第で良い冒険者になるも悪い冒険者になるのも 自由なのが面白いです。
キャラのイメージでいたずらしたり助けてみたり。

すぐに遊べてレベルもそこまで高くなくサクッと遊べるシナリオで​おすすめです。